平成26年3月1日（土）中標津経済センターにて中標津町社協平成25年度地域福祉セミナー「ともに、よりそい、たすけあえる地域づくりを考える」を開催し、当日は、71名の皆様にご参加いただきました。
基調講演では「古き良き日本の助け合いの再構築」と題し、名寄市立大学保健福祉学部看護学科　教授　播本雅津子さんを講師に迎え、地域の考え方や地域社会の課題、高齢者・老人のイメージ、絆づくりと支え合いについてお話を伺い、隣近所の助け合いや民生委員の方と町内会の深い繋がりを改めて感じる事ができました。
また、シンポジュウムでは、白樺町内会福祉部長　土肥　稔さんより福祉部が出来てからの町内会の様子や老人クラブと関われる事の利点、東中・まことなかよしサロン代表　石崎京子さんより町内会とサロンの関係やサロンの日常の様子、最後に、計根別地区東町内会長　梶谷哲司さんより町内会でサロンを開設し見えてきた課題やゲームなどを通して三世代交流の大切さについて発表をいただきました。

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平成26年2月28日（金）中標津町総合福祉センターにて中標津町社協平成25年度地域福祉リーダー養成講座「第2回地域助け合い・支え合い活動推進研修」を開催しました。
当日は、町内会関係者など28名の参加をいただき、名寄市立大学保健福祉学部看護学科教授　播本雅津子さんを講師に迎え、「訪問、声かけ活動の勧めとコツ」と題し、訪問活動のイメージ、進めるための準備などについてお話を伺い、現実としては難しいこともありますが、理想をもたないと前にすすめませんよねと言う言葉もいただきました。引き続き、「困っていることを分かち合いましょう」と意見交換を行い、自分も介護をしていたとき、たくさんの悩みをかかえ、そんなとき外から声をかけてもらえて助かったと経験談の話もあり、明日から声かけ活動に取り組んでいこうと思われた町内会も多かったと思います。

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